2004年7月24日(土)〜25日(日)
関西夏企画・手話でワークショップ!

ども♪ 兵庫マンです。
 一泊を兼ねて、合宿形式での企画を行ないました。そのテーマが
   『手話でワークショップ! 気づく・あらわす・発見する』
です。関東からも2名の参加者があり、全体で民間人を含む15名の参加者で行ないました。仲間同士での合宿でしたので、終始わき合いとした内容で、とても楽しめました。
 また、今回は企画としては、初めてのワークショップでした。それが参加者には大好評で、その後、参加者によるワークショップ開催が各方面へ広まっています(今年の全国集会にも実施予定)。このことは、主催側(関西世話人会)には、とても嬉しいことだと思いました。今後も『良いもの』は関西世話人会から、発信して行きたいと思いますぞ!
 それでは、ファシリテータを含む、3名のレポをご覧ください。

 ★注:ファシリテータのレポはしばらくお待ちください。

 厳しい暑さの中、去る七月下旬、「手話でワークショップ!」に参加してきました。
ワークショップに参加したきっかけは、テーマに大変興味があり、どんなものだろうと思っていたからです。今まで私が経験したものは、聞こえる人と、手話通訳者を間に入れて話し合っていました。この状態だと、自分の障害をなかなか相手に分かってもらえず、自分の言いたいことが通じにくいといったことがありました。今回のワークショップでは、手話対応だから、スムーズに進めることができました。
 まず、簡単な自己紹介でみなさんの心をときほぐし、リラックスしたあとグループごとに分けて『一輪車の競争』という順位を求める問題がありました。他の聾者の手話表現を読みとれず、時間配分、話の流れをうまくつかめず、考える時間も十分にないまま、中途半端な答えしか発表できず、悔しかったです。3つのグループのうち正解は1つのグループだけだったので、難易度の高い問題だったのかなぁ〜笑?
 その後、みんなとおしゃべりしながら、豪華なハンバーグ付きディナーを平らげました。おなかがパンパンになった状態で晩の部に入りました。ここでは、感情表現とりわけ自分のことを見つめ直すテーマでした。具体的に心理テストみたいな用紙を使って自分にあてはまるものを○で付けていきました。私の場合、自己表現せず自分のうちにおさえこむという風になっていました。みなさんはどうでしたか?また『感情カルタ』にも、人間が持っている色々な感情を自分に当てはめてどんなときにどうでるかを書き込んでいきました。そこから、『アサーティブ(積極的自己主張)』という聞き慣れない言葉があり、その12の権利を一つずつみんなで手話を交えながら読んでいきました。
 おさらいのあと、一日目が終わり宴会モードに入りました。酒・肴を食べたり飲んだりして、みんなと疲れも気にせず心ゆくまで大いに楽しみました。
 睡眠不足のまま、二日目を迎えました。ここでは、自分の職場・人生etc.について自分の不満、これから自分にとって何ができるのかをグループごとに分かれて意見を言い合いました。私にとって、この討論が身近に感じられ、他の人はこういう所に不満を持っているんだなと大変参考になりました。どんなものかと言いますと、ここでは説明できないぐらい、たくさんありました。それを今後の自分の仕事に生かしていくつもりです。
 二日間という短い時間ではありましたが、同じ障害を持つみなさんと会えて、一緒に行動していけたことはいい思い出になりました。
 企画・運営して下さった方々、本当にどうも有り難うございました。

byクレヨン

 ワークショップの副題「自らの内なる感情と、さまざまな他者との関係づくり〜」…これは面白そうだ!私が長年求めていたテーマだと、参加申込みを決した。私は人見知りが人一倍激しく、他者との関係づくりがあまり上手でない。そんな自分とはおさらばだ。180度変身できることを期待して申し込んだことはいうまでもない。
 ワークショップを通して学んだこと、それは、他者とのかかわりの中で、たとえ、自分が持っている価値観とか、物事に対する考え方が他の人と違っても、相手の意見にも耳を傾ける姿勢を持つことによって、新しい発見がありそれを創造できるという意味で、これは非常に大切なんだと改めて認識させられた。ちょうど、11月に行われる東京大会の件で、行き詰っていたときであったが、全員参加型のワークショップは、こういうときこそ、非常に役に立つ手法であることを知ったことはいいタイミングだったと思う。また、自分自身の人生をふりかえり、じっくり考えるいい機会が得られたことにも感謝!極め付きだったのはグループごとに発表した「理想の職場」。私のグループは、上司を含む係全員が手話ができ、コミュニケーションに困らないことを理想的な職場として設定した。上司が手話ができない社員に対して1か月の手話習得研修を命ずるが、命ぜられた人は聴覚障害のある社員のために、滝に打たれながら厳しい修業に耐えて手話をマスターしていくというというシナリオの笑劇であった。それが涙が出るほど、あまりにもおかしくて会議室は笑いの渦となった。
 ワークショップはさまざまな形で進められていったが、時間切れで「赤い糸」だっけ?いや「毛糸」?忘れちゃってすみません。それができなかったことは残念。あっという間に過ぎた2日間だったが、以前と比べて前向きな自分になれたと思う。そして最後に夕暮れ時の情緒あふれる神戸港をバックにフラダンスを見ながらのエスニック料理、心地よい風・・・・最高によかったよ!ストレス解消になりました。大満足です!
 西日本の皆様、素晴らしい企画をどうもありがとうございました。先生もさぞかし疲れたでしょうね。どうもありがとうございました。

byおくにさま

 

研修風景

最後まで参加されたみなさま と ファシリテータを囲んで…

★各グループでの成果発表の一部をご覧ください。

第1グループ発表資料

第2グループ発表資料

第3グループ発表資料

 

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