|
東日本交流会紀行記〜私小説風に〜 若獅子兄弟の強引?なる誘惑に洗脳されつつ、関西のQ太郎とともに去る東京にての東日本交流会参上。灼熱の東京と思いきや意外と涼しくこれまた驚嘆。 東京駅でみんなと待ち合わせた後、山手線にのって渋谷へ。交番で道を聞きながら大都会版のジャングル秘境とも言える静かなる大迷路ごときの住宅地に遭難。笹深くこれ以上進めないと観念したところでようやく第一部会場へ無事に辿り着くことができた。 いきなりなんやら怪しげな詐欺師似のお兄さんに遭遇するも見事に大変身のあの銅鑼様が仁王立ちでお迎えに。病み上がりの身体なのに「我々を待っていてくれていたんだ〜」と感涙にむせびながら駆けつけると、単にたばこを吸いに外に出ていただけだった・・・・。 気を取り直して再会のことばを交わし、そして建物にはいると、メロリンが。メロリンは4人を見るや否や、すぐに我々を引っ張り、東京都聴連の事務室へつれていってくれた。 わざわざ事務室でお茶を出して接待してくれるのかと思ったら、メロリンのダーリンさんと娘さんを紹介してくれた!わざわざ紹介してくれたので感謝。でもコーヒーは出なかった・・・・。 それでも東京都聴連事務所はなかなか来る機会がないし、しかも事務局長であるダーリンさんとお目にかかれたのはよかった。 会場では20人ほどが集まっている。知っている人も何人かいるが、知らない顔も多い。前の方にはパソコン通訳と手話通訳が準備をしていた。 銅鑼さんの司会で、いよいよ第一部スタート。 講師は、ワールドパイオニアの岩渕社長。マック(Q太郎の愛機もマックである)のノートを駆使しながら話す講演には思わず身を乗り出す。 ワールドパイオニアの業務内容の説明にはじまり、会社を設立するまでの経過、さらにきこえない立場で働くということについて話が及ぶ。社長という厳しい現実に身を置きつつ、聴者とも渡り合っておられる岩渕さん。きこえないということに甘んじるのでもなく、かといって肩に力をいれるのでもなく、自分の立場をきちんと主張し、そして自分のやりたいことを実現させていくという姿勢に、公務員である私たちのおかれている立場にも通じるものがあった。 さらに現在のバリアフリー化(無障壁化)の推進としての施策が展開している中、ソフト、ハードの両面からみてもどちらかが偏りすぎては福祉の進歩どころか我々の見えないところで後退しつつある危機がしわりと忍び寄ってきているということに目の当たりする。いわゆる「声なきところに福祉なし」いや「自覚なきところに福祉なし」というべきか。 要望に基づいての予算がバリアフリー化の一環としてはじめて施策が展開していくわけではあるが一部、利用者が極端に少ないと予算は消滅するため福祉は一歩後退していく。 こういった危機を認識しながらわれわれ一人一人自覚をもって行動しなければと思いつつ「教育の荒廃」といわれて久しい世の中、改めて「教育=自覚の大切さ」に気付くべきではなかろうか・・・・。 それにしても「夢を持つ」、という岩渕さんのことばが印象的であった。 講演終了後、記念写真を撮影し、いざ、第2部へ。 恵比寿ガーデンプレースというところへ移動し、ビアホールへ・・・・。 見ると若獅子1,2は精力的に席をまわっては話し込んでいた。 四天王4は、その若獅子の頼もしさに目を細めつつ、東京という大きなるつぼに飲み込まれつつあるかのように見えた。 ビアホールでの夜も更け、さらに3次会ということでまた次の店に繰り出して行った・・・・ 関西エリアからは残念ながらQ太郎ひとりだけの参加だったが、西日本だけではなく東日本との交流が着実に進みつつあるのは誠に喜ばしいことである。 (Q太郎&四天王4 合作) |
![]()
![]()