◆ 聴力障害者公務員交流会 西日本ブロック 関西エリア決起会 レポート ◆

 初めて関西エリアで新年会を開いたのは、きれいに2の数字が並んだ、2002年2月2日。
 そして、この2002年を締めくくるべく、「関西エリアの決起会&忘年会」を開いたのは、12月7日。
 この間に関西エリアにおいて、決起会を起こさせるまでに至ったさまざまな出来事が改めて、ありありと脳裏に浮かんでくる。
 新年会と全く同じお天気模様、この日も小雨が冬色の空からパラパラと降っていたが、街の中はすっかりクリスマスの装いで、ココロは弾む。

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 会場となるところは、交通利便性の良い、大阪駅前第2ビル5階の大阪市立生涯学習センター。
 11月にオープンしたという、このセンターはすべてが真新しく、関西エリアをこれからスタートさせるには相応しい場所だ。
 新年会の時もそうだったように、はるばると遠方から駆けつけてくれた久しぶりの顔ぶれが何よりの元気の素。このつながりが嬉しい。好スタートが切れそうな予感がする。
 参加者は総勢21人。中には、初めて聴公会へ参加するという新顔も見られて、全体的にフレッシュさを感じたのは私だけではあるまい。

 もうひとつ、この会場へ色をつけているのは子供達の姿である。子持ちの身でも参加出来るよう、保育環境を作ったのである。
 たまたま、学年が近い女の子ばかりの4人だったからかも知れないが、これが大変よかった。聴覚障害者の親を持つ子供にとって、 なかなか同じ境遇にいるお友達と触れあう機会が少なく、子供同士だって、そういう仲間づくりは必要だと思う。
 フル稼働している母親も子供も参加して自分を磨く、お友達を作る、当たり前のことながら、この保育環境作りの大切さをじみじみ感じる。

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 この会の目的は、何よりもこれからの「関西エリア」をどのように進めて行くかを、皆さんに問いかけることにあった。
 2年前の西日本聴覚障害公務員交流会をきっかけに、去年の全国聴覚障害者公務員研修討論集会を経て、じわじわとつながりが拡がって来ている中、このまま、 単に有志だけの集まりだけに留めることなく、広く仲間づくりを進めながら、また、各自の持っている個性や能力を融合させながら、聴覚障害を持つが故の悩みや職務遂行の上での 苦労も笑えるような(?)交流会や学習会を開ける「集まり」にして行こうではないか、と進行役のQ太郎のお話によって、「関西エリア」の第一歩が始まった。
 偏りのないよう、各市町村から代表を決め、更にその代表をもって総括・会計・世話人を決めていただき、役割を均等にすることによって、 各市町村へのきめ細かな連絡網確立を立てることで、各意思の確認を図った後、ほどなく各市の「世話人」が決まって、この会を無事終えたのは実に喜ばしい。

 この「世話人」とは、輪番制となる定例会の準備と各市の連絡係を受け持ち、各地域の声をくまなく、この「集まり」へ反映させることが出来るよう、 皆で偏りのない活動を進める、言わば「世話焼きおばさん役」。
 関西エリアがもっともウエイトを置く「人のつながり」を最大限に生かして、あれこれと世話を焼く、小うるさいおばさんに徹してくれることだろう、きっと!!

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 振り返ってみれば、参加者の受付から始まって、託児の手配や会計、撮影とやらこそこそと雑事で忙しく、最初から最後まで気が抜けなくて、「世話人」を決めるまでの、 アイスブレーキングによる、皆さんのなごやかな雰囲気を私はよくつかんでおらず、その辺の記述が弱いので、ここでは省くことで、どうかお許しを。
 最も盛り上がっていた場面だというのに、本当にココロ残りである…。
ここは直に参加された方へ感想を求めればよかったと臍を噛みつつ、私からの報告をここで終えたい。

 最後に、人のつながり、ひいては人づくり、組織づくりに繋げて、関西エリアが活動拠点となるよう、また、皆さんのココロも一緒に育って行くよう、心から願ってやまない。

◆関西エリアの世話人構図◆

( 文責:マドンナ )

 

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